毛じらみは陰毛が接触することにより感染します。

だまっていても激しいかゆみが生じるのが特徴で、性行為以外でも感染するものです。

毛のあるところには感染するので陰毛のほかの毛にも移ります。

性行為の際の接触感染や、毛布やタオルなどを介しても間接的に感染することもあります。

 

陰毛の場合は、毛じらみの寄生する場所の毛を全部いったんそり落として

毛じらみ用のシャンプーやパウダー(2000~3000円前後)を使うのが一般的です。

かゆみを自覚するのは感染してから数週間後なことが多いようです。(

すぐにかゆくなることもあります)

 

 

毛じらみの潜伏期間や症状など

毛じらみは体長1mm前後のシラミの一種で人間の血を吸います。

肛門周囲の毛、わき毛などにも寄生することがあります。

男性、女性、ともに同じような症状が出ます。

男性の場合、ヒゲなどにも寄生することがあります。

感染部の激しいかゆみが特徴ですが、中には何も感じない人もいます。

 

黒色の点状のケジラミの糞やキラキラ光る卵が見えることもあります。

他人へ簡単に感染するので、すぐに治療をしなくてはいけません。

ケジラミの体は、メスで1.2mmくらい。オスで1.0mmくらいです。

毛の根元近くに卵を産みつけられ、固定されます。1回に30~40個の卵を産みます。

 

人に寄生するシラミには、他にアタマジラミなどがあります。

毛じらみの検査方法について

検査について
患部の視診を行い、シラミそのものや卵の確認を行います。

かゆみを伴うので自身でもわかりやすいですが

検査キットを使う場合は感染においては自覚するのが数週間後な場合が多いです。

かゆみの症状が出なくてもそれらしい卵やシラミを発見出来たら検査が出来ます。

発症箇所については男女共通で同じような箇所に症状が出ます。

 

毛じらみ治療方法や再発を防ぐ方法について

受診科は男性の場合は皮膚科、泌尿器科、性病科で、

女性の場合は皮膚科、婦人科、性病科などです。

明らかに症状や虫の死骸(見てわかります)が出てきた場合はすぐに病院に行きましょう。

診察料については3,000~5,000円前後が多いです。(診察、薬代代含め)

上記は、保険適用の場合は上記金額の負担が軽減となります。

薬においては

治療薬として認可されたシャンプーやパウダーを勧められることが多いです。

・ フェノトリンパウダー(スミスリンパウダー)
・ フェノトリンシャンプー(スミスリンL)

が主なもので、薬局でも販売されています。

 

パウダーの場合は、適量を散布し、1~2時間後に洗います。

シャンプーの場合は適量を患部に塗り、

専用のくしなどでといて卵やシラミの死骸をおとしてから、流します。

卵がかえる期間を見込んで、3~4日ごとに何度か繰り返します。

 

肛門周囲の毛、わき毛、胸毛などの接触にも注意し、

2週間ほどこれらのパウダーやシャンプーなどを使用します。

ケジラミと卵が全て駆除され、かゆくなくなるまで続けましょう。

 

再発防止では陰毛を通じて感染しますから性行為や毛の長いものに絡まらない様にすることです。

人から離れたケジラミは通常死滅しますが、48時間程度は生存している可能性があるので、

衣類や寝具タオルなどを熱処理する、共通では感染者と同じものは使わないなどの注意を払う必要があります。

 

感染後1~2ヵ月後に症状が出るため、性交渉のあったパートナーの検査も必要になります。

家族内での感染がないかも調べておく方が安全です。

その他の性感染症との合併症にも注意しましょう。